ゼネコンやハウスメーカーを経験した一級建築士が、多くの方が安心した生活を送れるような情報を提供。また、購入した住まいが、欠陥住宅や悪質リフォームの被害に遭わないようなに、日常の生活情報よりコメント。
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高齢者の方でも賃貸住宅で暮らせる
6月30日北海道新聞よると


国土交通省は29日、高齢者などの弱者が公的賃貸住宅に入居しやすく

なるよう、縦割りになっている2つの制度を2007年度から一本化す

ることを決め、新制度の内容などを検討する部会の初会合を開いた。

中堅ファミリー層向けの「特定優良賃貸住宅」(特優賃)に空室が目立

つ一方、「高齢者向け優良賃貸住宅」(高優賃)が不足するなど、両制

度は入居希望者のニーズに合っていないのが現状。来年の国会での法改

正を目指す。





このような記事が目に留まりましたが、今後高齢者の方が、賃貸住宅が

借りやすくなる環境ができあがると、住まいを所有するか、賃貸のまま

生活を送るか選択する際、どうしても現状では自分自身が高齢者に

なった場合、住む場所がなくなるのではないかという不安があったと

思います。本来価値観は個々人異なり、住まいにあまりこだわりが

なく、あちこち旅行するのが趣味とい方など、賃貸のまま暮らして

いくという選択肢も増えるのではないでしょうか。
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札幌市が超高層マンション計画を却下
 
6月28日北海道新聞によると



総合商社・丸紅(東京)などが札幌市中央区の桑園地区で超高層マンション

(43階建て、高さ145メートル)の建設を構想している問題で、

札幌市は28日までに、土地の所有者から提示された計画を却下し、

文書で通知した。予定地は市が設けた「高さ規制」の対象で、

市が認めれば45メートル以上の建物を建てることが可能だが、

市は周辺住民から反対運動が起きていたことなどに配慮したもの

とみられる。




このような記事が目に留まりましたが、私の住む札幌市でも近年

地下鉄の駅周辺やJRの駅周辺に高層マンションの建設が目立ち始め

ました。確かにこの地域は交通の便がよく、販売されると需要が多い

とは思われますが、北海道は首都圏と異なり土地がまだまだ余っており、

超高層のマンション建設はいかがなものかと考えさせられてしまいます。

得に北海道は広々としたイメージがあり、周囲との美観をもう少し考えて

いかないと、地域独特の風情が損なわれてしまいます。

このようなことから今回の市の判断はとても評価できるものと

思われるのですが。

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一級建築士に新たな試験その3
前記事の続きになりますが、6月26日毎日新聞によると

 耐震データ偽造事件を受け、国土交通省は26日、現在の1級建築士

に新たな試験を受けさせて合格した人だけを「新1級建築士」と認定す

るなど大幅な制度見直し案を明らかにした。

1級建築士の資格要件を厳しくするため、約30万人いるとされる

1級建築士は構造設計などの知識を問う試験に合格すれば、

「新1級建築士」として認定する。 

合格しなければ、現在の1級建築士を別名称の資格にするか、

2級に降格するかを検討する。 




このような記事がありましたが、不合格者を2級に降格というのは

どうかと思います。一般の方はなかなかわからないと思いますが、

1級と2級では試験内容がまったく異なり、

1級は主に鉄筋コンクリート造などの大型物件、

2級は主に木造物件の内容となっております。

2級の試験を受けずにいきなり1級の試験を受ける方も多いのですが、

木造の勉強もしていない者が2級を名乗るというのも弊害があります。

大型物件を経験したものが木造の建物に詳しいかというと正直

疑問に思うのですが。

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一級建築士に新たな試験 その2
6月26日毎日新聞によると

 耐震データ偽造事件を受け、国土交通省は26日、現在の1級建築士

に新たな試験を受けさせて合格した人だけを「新1級建築士」と認定

するなど大幅な制度見直し案を明らかにした。

高専、短大卒は受験資格がなくなり、大卒でも実務修習(インターン)

を経なければ免許を取得できない。同省は、見直し案に沿い建築士法を

改正する方針。


 

資格制度に何らかの改善が必要とは思いますが、

高専、短大卒の方が受験資格なくなるというのはどうかと思います。

大学を卒業していなくても実務を行いながら独学で立派に資格を

取得された方も多くいらっしゃいます。

その方々が、能力が劣っているかといえば、決してそのようなことは

なく、大卒の方より努力の結果、能力が優れている方も

いらっしゃいます。このような法律が通ってしまうようであれば、

いくら努力をしても夢がかなわないという社会を増進させて

しまうのではないでしょうか。

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一級建築士に新たな試験
6月26日朝日新聞によると
 
 1級建築士だけが設計できる範囲は現在、鉄筋コンクリート造りの

場合、「高さ13メートル超、または延べ床面積300平方メートル

超」だが、法改正で「高さ20メートル超」に引き上げ、 

現1級の建築士が新1級の免許を得るには、講習の受講や

修了テスト合格などを条件とし、ずさんな構造設計に気づく能力を

持つようにする。

構造と設備の新設2資格は、新1級建築士の指示を受けて

高さ20メートル超の建物の構造設計、設備設計をする際に必要。

無資格者に対する両設計業務の委託は禁じられる。




何が問題でこういう事件が起きたかまったく

理解していない方が提案しているように思えてなりません。

講習や試験を定期的に行うことはいいことであるが、この問題は

元請-下請の構造を替えないと解決されないはずであるが。
契約後の内容確認を
日本経済新聞によると6月21日

金融庁は、三井住友海上火災保険に全店での損害保険商品の販売を

7月10日から2週間禁じるなどの業務停止を命じたようです。

約4万5000件(約28億2600万円)の不当な保険金不払いが発覚するなど

法令違反が多発したため、金融庁は「体制全般に欠陥がある」と判断。

悪質な不払いが多かった医療保険の販売を無期限で停止し、

保険業界では昨年の明治安田生命保険を上回る

最も厳しい処分となるようです。




契約後のくい違いは住宅の保証内容などでもあります。

新築後10年保証しますとよく言われておりますが、

これはあくまで構造体(在来木造では基礎・柱・梁・屋根など)

のみで機械類や仕上げ材などは含まれておりません。

このようなことでトラブルになることはまずありませんが、

ごくまれに直さなければならないものを、直さない業者も

いまだあるようです。

やはり消費者の方も契約内容はある程度理解することにより、

強い姿勢で立ち向かうことができるのではないでしょうか。
契約の前にはリスクの確認を
6月19日共同通信によると

金融庁は複数の保険会社の商品比較を広告などで示す場合、

安さなど長所だけを強調しないよう求める新ルールを

まとめたようです。一般的に商品内容が複雑で説明不足により、

保険金が下りないなどトラブルも多いようです。




このようなことは、住宅のリフォームにも当てはまります。

当初の契約金額で工事を始めたところ、

最初の見積もりの段階では不明な部分はどうしてもあります。

工事の途中でいきなり追加金額を言い渡され、

一番見積もりが安い業者に依頼したにもかかわらず、

結局工事終了後、かなり高額な金額を請求してくる業者も

見受けられます。

契約前にきちんと追加工事が発生する可能性があることを

事前に説明しないためトラブルとなります。

特にリフォーム工事の場合は見積金額だけで判断せず、

きちんと説明を聞き判断されたいものです。

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耐震偽造問題
6月18日 共同通信より

関東地方などである宅建業者が、木造2階建て住宅681棟が強度不足で、

補修工事を始めたようです。同社によると柱と柱の間に渡す筋交いが、

不足していたようです。




どうしてこのようなことが起こったか、内部事情がわからないので、

何とも言えませんが、まず木造2階住宅にはそもそも構造計算書は

不必要で、設計者の判断に任せられることにあります。

実際に作っている大工さんは本来わかるのではないかと思いますが、

自分の仕事に誇りを持っている職人さんが、どうも少なくなって

きてるのではないでしょうか。もちろんこだわりをもって仕事を

している方も大勢いらっしゃいます。

しかしこのような事件が最近多く起きているのはコスト削減の

しわ寄せが実際に施工されているものにきているから

ではないでしょうか。

折角高等な技術を身につけて、仕事を行ってもそれに見合う

収入がないと、特に今の若者には魅力ある職業にはならないの

ではないでしょうか。

旧来は棟梁と呼ばれる方が、すべて取り仕切って家づくりを行って

おりましたが、現在はハウスメーカーが多く、間に入る営業マンにも

もちろん収入が必要となります。景気が悪く競合が多くなると、

どうしても価格競争になってしまいます。そこで値引きを行うと、

そのしわ寄せが工事を行うものに全てきてしまいます。

これではなかなか良いものは作れません。

できれば家を造りたい人が、設計者、施工者(大工)などを選べる

構造になると、それぞれプライドを持って仕事できるようになり、

しっかりした建物が出来上がるのではないでしょうか。



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悪質リフォーム防止法
6月16日の共同通信より

石川県消費生活センターが、高齢者にかかわる団体に呼びかけ、

ネットワークを結成し、情報交換や広報に取り組むようです。

同センターによると、高齢者による相談が増えつづけ、とくに

リフォーム工事の場合、契約金額も高いようです。

なかなか他人に相談できずに、ホームヘルパーによる発見が多い

ようです。




このように現在は高齢者の方が、お一人で暮らしていることが

多くなり、相談する相手もいないというのが現状のようです。

以前は多世帯で暮らすことが多く、ご近所の付き合いも

当たり前のように行っていた時代には、このような被害は

当然少なかったようです。


そこで悪質リフォームの被害に遇わないためには、とにかく

突然訪問してきた業者には、工事を頼まないのが良い方法です。

どうしてもこのような業者の中には、初対面の時に話し相手が

いない高齢者に対して親身に話を聞いてくれるようです。

最後に通常の3倍もするような金額で契約書に判を押し、

行わなくてもよいような工事を行う場合が多いようです。

家の中に面識のない業者は入れないようにすることが、最も大事です。

すべての業者が、このような悪質な商売を行っているわけでは、

ありません。コツコツ行っている業者のほうが多いにもかかわらず、

残念でありません。
ブログ開設に当たって
 欠陥住宅や悪質リフォームの被害にあっておりませんか?

このような被害で悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

夢を持って購入した住宅が欠陥住宅であった、

修繕を行ったが悪質リフォームの被害にあってしまった。

このような被害にあっては何の為に住宅を購入したか

わかりません。

そこでゼネコン・ハウスメーカーを経験した

一級建築士・一級建築施工管理技士の資格を持つプロが、折角購入した

住宅を資産として有効に活用できるよう、日々考えていることを

綴っていきます。

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