ゼネコンやハウスメーカーを経験した一級建築士が、多くの方が安心した生活を送れるような情報を提供。また、購入した住まいが、欠陥住宅や悪質リフォームの被害に遭わないようなに、日常の生活情報よりコメント。
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定価制のリフォームが不向きな方
ノロウィルス気をつけなければなりませんね!



今日は前回の続きでリフォーム工事の定価制についてお話します。


定価制に不向きの方として、


部分的なリフォームを繰り返し、雑誌などよく購入され自分で

リフォーム後の出来上がりが鮮明にイメージできる方。


使用する商品もこだわりを持ち、折角リフォームするのだから

細かい仕上げまでご自身で確認されたい方。

とご紹介しました。


なぜ上記のような方は定価制が不向きなのか、説明いたします。


まず定価制がなぜ見積もりの積み上げ式より安く提供されているか

確認することにします。

まず定価制は戸建及びマンションの室内すべてリフォームを

行った場合を想定しております。


金額が大きい工事では職人さんが連続して工事を行うので、

ある程度段取りにかかる時間など削減することができるので、

人件費が割安になります。


さらにキッチン、ユニットバスなどの設備も一般的に出廻っている

中級品を大量に仕入れるためメーカーに協力を頂き、

特値で仕入を行います。


このような理由で大規模な工事、普及品を使用したリフォームでは

割安になります。

しかしこのプランから外れると仕入も高くなり、

さらには人件費も高くなります。


出来上がりと納まりについては、

長くなりましたので続きは次回とします。
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リフォームの知識-定価格制について
年賀はがき受付ですね。又今年も遅れてしまいそうです。

今日はマンションリフォームについての記事をご紹介します。





12月15日 日経産業新聞によると


三井ホームは来年1月、首都圏のマンションのリフォーム工事に

定価格制を導入する。

価格は1平方メートルあたり12万―15万円で従来より約2割安い。

価格体系をわかりやすくし、受注拡大につなげる。


「M―STYLING(エムスタイリング)」は、建物の躯体

(くたい)を除く床や壁、天井などを解体する全面改装が対象。

間取り変更や給排水管更新、内装替えなど基本工事の価格は

1平方メートルあたり6万3000円。




不動産業者やハウスメーカーも建物の耐久性が増加している為、

リフォームの力を入れている会社も多いようです。そのなかで

大手は定価制を導入して、積み上げ式の見積もりより低価格を

強調しております。


しかしここで注意していただきたいのは、この定価制が向く方と

向かない方がいらっしゃいます。

自分がどちらに属するのか考えてから依頼されたいものです。


定価制が向く方:

とにかくすべてをリフォームして新しくしたい。

使用する住設(キッチン、ユニットバスなど)など

あまりこだわりがなく、定番の商品でかまない方。

工事も業者にお任せで、新しい物を取り入れてくれれば

満足される方。


定価制に不向きの方:

部分的なリフォームを繰り返し、雑誌などよく購入され

自分でリフォーム後の出来上がりが鮮明にイメージできる方。

使用する商品もこだわりを持ち、折角リフォームするのだから

細かい仕上げまでご自身で確認されたい方。



さてあなたはどちらに当てはまりましたか?


なぜ自分は定価制が不向きなのか、上記の記述だけでは納得

行かない方もいらっしゃると思いますので、

次回その内容を説明することとします。



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マンション売主が目前に建物「花火見えない」に賠償
北海道で作った氷を東京に運んで、ビルの冷房に使う

「雪氷輸送実験」が実用化に至らないようです。

もう少し我々の税金を大事に使ってほしいものです。

又国民の税金を無駄にした責任者のかたもきちんと

責任を取ってもらいたいものです。



マンション売主が目前に建物「花火見えない」に賠償

12月8日 朝日新聞によると

東京・下町の夏を彩る隅田川花火大会が見えるマンションを

買った夫妻が、売り主の会社が近くに別のマンションを

建てたため花火を観賞できなくなったとして約350万円の

賠償を求めた訴訟の判決があり、慰謝料など計66万円の支払いを

販売会社に命じれたようです。


 判決によりますと、マンションは13階建て。

販売会社はパンフレットやポスターに花火大会の写真を

載せていたようです。

夫妻は花火が見える北東側を希望し、

3000万円で6階の部屋を購入。

しかし、同じ業者が近くにマンションを建設。


視界を完全に遮られたようです。


 判決は「販売会社は信義則上、眺めを妨げないよう配慮する義務を負っていた」と認めた。

ただ、「都心では高層ビル建築が相次いでいる」として、

「売り主自らが眺めを妨げた特殊な例は別として、

いかなる場合も眺めが法的に保護されるとまではいえない」

と述べたようです。




このマンションを購入したご夫婦は慰謝料を受け取ることに

なったとしても、眺望のあまりよくないこのマンションで

一生暮らさなければなりません。

仮にここで暮らす一番の楽しみが花火を観賞できることで

あったら落胆していることが目に浮かんでしまい、

同情してしまいます。


このブログでも何度かお話いましたが、

マンションを購入するにしろ、戸建住宅を購入するにしろ、

営業マンの話しことを100%信頼してはいけません。

ご自身で譲れないところがあるのなら、必ずご自身で調べるなり、

知り合いの不動産に詳しい方に必ず確認してから、

購入するようにしましょうね。


住まいを購入するということは買い換えるということは、

多くの方にとって難しいのではないのでしょうか。




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欠陥住宅撃退日記-3
欠陥住宅はどれも許せないものですが、その中で基礎に

欠陥があると取り返しがつきません。

以前このブログでもお話しましたが、

たまに格安で販売されている住宅において

本来杭を打たなければならない土地に地盤調査もせずに、

建ててしまったという信じられないこともあります。


建物を造る上で地盤調査を行うことは当然のことで、

その分費用は上乗せになりますが、

必ず地盤調査を行っている販売会社から購入してください。


足元が不安定ではいくら上物がしっかりと大工さんが造り上げても、

意味がありません。基礎だけは必ず確認しておきましょう。


後から修正するのでは大工事となって

場合によっては修復不可能となることもあります。


特に格安で販売されている場合には

必ずチェックしておきましょうね。




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テーマ:住宅・不動産営業 - ジャンル:ビジネス

悪質リフォーム撃退法-5
今日は増築についてお話します。

10㎡以下のリフォームでは建築確認申請が不要なことから、

建物に詳しくない人間が担当して行うことも多く見受けられます。

1階の上に増築を行う場合、屋根を壊さずその上に載せただけの

リフォームをお客様のところを訪問した際に目にしたこともあります。


長期的に考えるとその部分が欠陥となくことも充分に考えられます。

当然今まで荷重がかかっていなかったところに、

新たな力が加わるので、本来慎重に行わなければならないものです。


特に既存の建物の上に増築する際は基礎がしっかりとしているか

確認することがとても重要です。


無理な増築を行ったため、歪んでしまった被害も

実際に確認したこともあります。


確認申請の不要な増築でも必ず建築士の資格を持った者に

一度確認してから施工されたいものです。

ちょっとした確認を行わなかったため、後悔されている方も

実際いらっしゃいます。

充分に注意してくださいね。



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