ゼネコンやハウスメーカーを経験した一級建築士が、多くの方が安心した生活を送れるような情報を提供。また、購入した住まいが、欠陥住宅や悪質リフォームの被害に遭わないようなに、日常の生活情報よりコメント。
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アパホテルで耐震偽装
先日より報道されておりますが、ますます建築士の信用を失う結果となり、

本当に残念に思います。

昨年からたびたび全国で強度不足の建物が報道され、

携わった一級建築士が免許取消しとなっただけで、

国はなにもこの問題を改善しようとしません。

このままでは毎年のように強度不足の建物が現れてきます。



なぜ建築士が耐震偽装するのか考えなくてはなりません。



理由はさまざまな要因があり、一つではないのですが、

最も大きいのは元請・下請の関係で不動産業者や

建設業者(ゼネコンと言われているところ)にお金が流れ、

そこから下請け業者に流れていく仕組みを変えなければ

この問題はなくならないでしょう。


また設計を請負う者も全て自分で行うわけでなく、

構造設計、設備設計は多くは下請けに任せます。

更には自分は企画だけで、図面も下請に外注する場合もあります。


建物の規模が大きくなってくると、意匠設計(基本的な計画)、

構造設計、設備設計全て行う者はまずいないでしょう。

また出来るはずがありません。


出来ないことを前提に誰に下請け発注したか公にするしかないのです。

携わった人間を全て公にするのです。

ここで本来設計できない者が携わることは出来なくなるでしょう。


* 本来は分離発注好ましいのですが、今の状況でいきなりは不可能です。


ここまで踏み込んで考えていかないと

この問題は永久的に解決できないのではないでしょうか?
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